今年の買いレコ Vol.32 Minha Doce Namorada/Trilha Sonora Original('71)

今日から連休突入。今年は資金不足のためかなり地味な休日になりそうですが…その分放置気味のHPを顧みたり、新しいセレクトCDでも作って過ごすとするか。部屋の掃除もこの1週間でしっかりとケリをつけたいところですな。さて、先日行ってきた焼鳥屋、5年ぶりだったけどやっぱり旨かった！しかし人気店のため常に予約でいっぱい。完全に一見さんは入れない雰囲気になっちゃったのがもったいないですよ。このGWは、一日だけ飲みで貫徹してみようと計画しております。
今年の買いレコ32枚目。ブラジルのノベラ（TV番組のサントラ）より、ジャケ写通りの多幸感あふれるサウンドが心地よい名盤を。ほんとに完成度の高い作品ばかりで、素晴らしいアルバムです。特にお気に入りは、軽やかなフルートが高揚感を誘うメロウ・サンバM2"Dez Pras Seis"、男女の仲睦ましいヴォーカルが微笑ましい、おしゃれなジャズ・ワルツM6"Tudo Muito Azul"、マルコス・ヴァーリ作のおしゃれ系ジャズM12"Garota De Aquarius"の3曲。その他スローな楽曲も、明快ポップスな作品も上品な傑作ばかりで、ちょっとずつおいしい料理をいただいているかのよう。酒飲みにはたまりませんな。